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大学教育改革地域フォーラム2012 in ネットワーク多摩

大学教育改革フォーラムチラシ7.jpg
学教育の質的転換に向けて

~生涯学び続け、主体的に考える力を育成する大学へ~


 主催:(公社)学術・文化・産業ネットワーク多摩 共催:文部科学省

ねらい
 グローバル化と少子化の進展は、大学に対して様々な対応を求めて来ている。他方すでに大学・短大への進学率が57%を超えた。このような状況を鑑みると、量的な拡大から質的な充実を求める段階に入っていることが共通認識として浮かび上がってくる。
おりから、平成24年8月の中教審からの答申で、「生涯学び続け、主体的に考える力を如何に育成するか」が大学に求められている。いいかえれば、教育の次の質的転換をどのようにするかを真剣に議論する段階に至っていることを意味する。
 本フォーラムでは、まず平成24年8月28日に答申された中教審答申のねらいを正確に理解した上で、これからの大学教育がどのように展開されるべきかを具体例を挙げながら、理解を深めてゆきたい。
 大学教育の質的転換には、学修のコンテンツの充実とともに、その評価の標準化(GPA制度の導入など)も検討の対象になる。またICTのリテラシー教育やICTの果実を教育向上につなげてゆく方策も考える必要がある。さらに日本経済の現況を考えた場合、有為な人材の供給元として期待される大学の役割も検討の対象になる。とすれば、地域企業、社会との実践的活動を通して学ぶ「ウイングを拡大した学びの場」の確保も重要になってくる。そのためには、学修を通じて学生たちがそれらの成果を十分に獲得できるような支援体制の充実も図らなければならない。
 上記の課題をすべて大学内で解決できるものではない。このことは、社会の共通認識となりつつある。したがって、大学間の連携協力もさることながら、地域の行政や企業等との連携協力も必要とされる。
産官学の連携のもとで、多摩地域の活性化のための事業創造や大学教育の向上を目指して10年間活動を継続している本コンソーシアムは、以上の問題意識のもとで、上述の中教審の答申を受け、大学の主体的な学びの確立と大学教育の改革に向けて議論を深めるために、以下の様なシンポジウムを企画する。

日時:2012年12月16日(日) 13:00~18:00

会場:明星大学日野キャンパス22号館(大学会館)(分科会は26号館)

参加:無料

アクセス: 多摩都市モノレール「中央大学・明星大学駅」から徒歩7分

受付は終了しました。

  

プログラム(予定)

◆総合司会:細野助博(学術・文化・産業ネットワーク多摩専務理事、中央大学教授)

◆13:00~13:30(A)主題講演 
「新たな未来を築くための大学教育の質的転換-中教審答申を読む-」
講師 板東久美子 氏(文部科学省高等教育局局長)

         *問題提起『今、問われる「大学での学び」』上映(15分)を含む

◆13:35~15:55(B)メインシンポジウム
「産官学連携を軸に、高等教育はどう変わるか?
 ―質重視の段階に入った高等教育をめぐって―」

パネリスト(敬称略):鈴木  寛 氏(前文部科学副大臣)
梶谷  誠 氏(電気通信大学学長)
日比谷潤子 氏(国際基督教大学学長)
佐藤 浩二 氏(多摩信用金庫理事長)
板東久美子 氏(文部科学省高等教育局局長)
モデレーター:小川 哲生(学術・文化・産業ネットワーク多摩会長、明星大学学長)

内訳
 ・13:35~14:15 各パネリストの発表(各10分x4名)
 ・14:15~14:55 討 論
 ・14:55~15:55 フロアとの質疑応答(学生も参加可)

16:10~17:30(B)分科会(サブシンポジウム)
●サブテーマ:「大学の明日を作るソリューション -中教審答申を踏まえて-」
内訳(各セッション共通)
  ・16:10~16:50 各パネリストの発表(各10分×3名位)
  ・16:50~17:30 フロアとの質疑応答(学生も参加可)

   ●第1セッション:学生の資質を伸ばす雇用革命
      ・地域の雇用促進とインターンシップ・ボランティア
      ・ライフプラン設計と就職活動のあり方
担当大学:法政大学
コーディネーター:宮城まり子教授

   ●第2セッション:ICTイノベーションと大学教育
      ・ICTリテラシー教育のあり方
      ・電子書籍とタブレット端末の教育効果
担当大学:大妻女子大学
コーディネーター:生田茂教授

   ●第3セッション:グローバル時代の日本の大学
      ・グローバル人材育成
      ・大学のグローバル化
担当大学:中央大学
コーディネーター:若林茂則副学長

◆17:30~18:00(C)クロージングセッション:
(コーディネーターによる各分科会の報告を中心に意見交換)

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