6月9日(日)ベネッセコーポレーション 東京本部ビルにて、多摩未来奨学金交付式が行われ、多摩信用金庫の八木理事長より奨学生へ目録が授与されました。
今年度で多摩未来奨学金は6期となり、多摩地域の12大学22名が採用されました。
多摩未来奨学金は多摩地域の企業からの寄付金を原資として30万円を給付し、学生が多摩地域を活性化させる活動を行います。
参考:多摩未来奨学金
多摩未来奨学生6期生 始動
交付式後、同日に行われた「多摩未来創造フォーラム」では多摩未来奨学生としてネットワーク多摩の最初の活動に参加しました。奨学生が会場の受付と整備、お客様のご案内などを担当。フォーラムおよびパネルディスカッションを聴講し、多摩地域の現在と2020年のその後を見据えました。
参考:多摩未来創造フォーラムを開催しました
懇親会での名刺交換
フォーラム終了後に行われた懇親会で、奨学生は寄付企業や行政、大学職員の方たちと名刺交換を行いました。
初めは声をかけるのに躊躇していた姿も、会が進むにつれ自ら率先し笑顔で挨拶へと向かい歓談する様子が見受けられました。
当日参加をしていた前年度多摩未来奨学生5期生が、自身の経験や体験談を携えて交流する場にもなり、奨学生6期生の背中を押すようにして見守る姿も印象的でした。
次回、多摩未来奨学生たちは「多摩の学生 まちづくり・ものづくりコンペティション」にスタッフとして参加します。