まちづくり・ものづくりコンペティション

最優秀賞に多摩大学の「諏訪小学校と地域の連携づくり」  多摩の大学生まちづくりコンペ2014本選で決まる

12月20日午後、日野市の明星大学で開いた「多摩の大学生まちづくりコンペティション2014」(ネットワーク多摩主催、東京市町村自治調査会後援、日本経済新聞社多摩支局協力)本選で、多摩大学の学生が発表した「諏訪小学校と地域の連携づくり」が最優秀賞に選ばれました。
このコンペティションは、商店街などを中心とする多摩地域のさらなる活性化につなげるために学生の視点や感性を生かした多摩地域の魅力を発信できる企画を、フィールドワークによる実践的な試みを提案・発表するもの。
最優秀賞を獲得した多摩大学は、多摩市立諏訪小学校が行っている農産物販売を手伝うなかで学校と保護者・地域の連携を学生たちの力で広げる試みを発表しました。今後も諏訪小学校の子どもまつりでのイベント企画などに取り組んでいくといっています。
優秀賞・奨励賞は、次の通り。
◆優秀賞
法政大学「八王子駅南口”繋がる”プロジェクト」
実践女子大学「トンネル美術館」
◆奨励賞
明星大学「三多摩綜合食品卸売市場と周辺地域のネットワーク構築」
多摩大学「緑を通じて世代を繋ぐグリーンライフ・プロジェクト」
明治大学「多摩センターを拠点とした住宅衛星都市からの脱却」
首都大学東京「行政と地域事業者参加で取り組む地域ブランディング」